脊柱管狭窄症の原因【筋肉】【病院では教えてくれない】
2019/11/28
脊柱管狭窄症と診断されたのに
足の痛みやしびれの原因は別の場所!?
5メートル歩けば足がしびれて引きずってしまう。腰からおしりにかけて慢性的な痛みがある。
病院では脊柱管狭窄症と診断されてしまう。確かにレントゲンやMRIで、背骨のつまりが診られる。
そして「リリカ」という、とても強い痛み止めを処方され、薬を飲むと治まるが、薬が切れるとまた痛みが戻ってくる。
そして痛み止めでも効果が薄れてくると、あなたは手術をしないと、この脊柱管狭窄症は治らないし
手術をしたとしても治るかどうわからない...年齢も年齢ですし半分諦めて下さい。と言われてしまうかもしれません。
しかしそんな脊柱管狭窄症のあなた・諦めないで下さい!
このことを知って理解すれば、治すことが可能です。
レントゲンやMRIでは絶対に見えてこないもの
こんなところに原因が隠されていたのです。
脊柱管狭窄症の原因・筋肉
それは筋肉なのです。
脊柱管狭窄症の正体・症状というのは、坐骨神経痛になります。そしてその坐骨神経痛の原因が筋肉です。
坐骨神経痛が原因である筋肉によって
痛みやしびれが出ているのです。
脊柱管狭窄症と診断されて、背骨が少し変形していると、脊柱管が狭窄してるように画像診断で見えることがあります。
でもそこが原因ではないのです。
脊柱管狭窄症というのは病名・診断名であって、症状は坐骨神経痛になるのです。なのでどうすればいいのかというと
その坐骨神経痛の原因の筋肉を緩めてあげればいいのです。
例・すねの外側に痛みやしびれが出る場合
今回は、すねの外側に痛みやしびれが出る場合についてお伝えします。
すねの外側の痛みや痺れ・原因
すね・ふくらはぎの内側です。
ふくらはぎの内側の筋肉が原因なのです。
すねの外側の緊張があって、そこに痛みやしびれがあるんですけども、それは
内側の筋肉が固くなって縮むので
それによって外側が引っ張られてしまうわけです。
引っ張られることで緊張が高まって、痛みやしびれが出てしまっていたのです。その原因となっていたのが、すねの内側の
後脛骨筋という筋肉になります。
すねの外側の痛みや痺れ・治療
なのでその後脛骨筋だったり、太ももの内側の筋肉だったり、足の裏の筋肉とかもつながってる筋肉なので
内側のラインの筋肉を緩めてあげればいいのです。
そうすると、すねの外側の痛みとしびれが取れるわけです。
なので原因というのは、その方によって違います。
脊柱管狭窄症と診断されていましたけども、その足の痛みやしびれというのは
すね回りの筋肉のアンバランスだったのです。
原因を作らない体作り
なのでそこの筋肉を緩めてあげて、かつそこの筋肉に緊張を戻さないようにすることが必要なんです。
その人の普段の姿勢や動作から
その原因・筋肉の緊張が作られてしまうので
そうならないように姿勢を意識することと
原因となってる筋肉が固くならないように
ストレッチやケアすることが、すごく重要になります。
そうすることで治る状態・一時的に痛みが取れる状態でなく、痛みやしびれが戻らない状態が作れるんです。
脊柱管狭窄症の手術しないと良くならない...手術したとしても良くなるかわからない...
年齢せいで諦めて下さいと
言われたとしても、よくすることはできるんです!
なので脊柱管狭窄症と診断されて、もう手術しかないと言われても、ぜひ諦めないで頂きたいんです。
そこで今回はももの内側を伸ばす・股関節のストレッチをご紹介します!
股関節・開脚の正しいストレッチ
このストレッチは脊柱管狭窄症・股関節の痛み、固さにもすごく効果的なものになります。本日は2つのストレッチをお伝えします。
この2つと順番がポイントです。
ストレッチの注意点
股関節のストレッチ、つまり内転筋群・ももの内側の筋肉を伸ばしただけでは、実は開脚もできないですし股関節も痛めてしまうんです。
間違った股関節・開脚ストレッチをしてしまうと
股関節痛めてしまいます。
内側の筋肉を伸ばす前に、ある1つのストレッチをすることによって、股関節が正常な動きになるので
開脚も出来ますし、ヘルニアや股関節を痛めることの改善や予防することも出来ますのでぜひ参考にしてみて下さい。
股関節というのは、開脚という動きは、外転ていう外に開くという動きです。
この外転・外に開くを普通にしても、開いた時に股関節が当たってしまう・ぶつかってしまうんです。
だから内側の筋肉を伸ばすストレッチをしても意味がないんですし、股関節痛めてしまうんです。じゃ何をすればいいかというと
この股関節を外に捩じって外旋してから外転する。
外に開くことによって股関節は動く・開くのです。
そうすると開脚できるんです。
まずももの内側の筋肉を緩めるのではなく
外旋という外に捩じる動きが出来ないと構造的に股関節は開脚できないんです。
なので分かりやすくお伝えすると、股関節が内側に捻じれてしまっている方は
外に上げようとするとすぐに限界がきてそれ以上上がらなくなります。
これは股間節が当たってしまって、詰まってしまってもうそれ以上いかない状態なんです。
にもかかわらずそういう動きを続けると股関節痛めてしまいます。
股関節を痛めてしまうので、股関節を動かないようにします。
股関節を固くすると、股関節周りの筋肉・大腿筋膜張筋などを固くしてしまいます。
そして脊柱管狭窄症の原因の反り腰が完成です。
なので脊柱管狭窄症の原因も作ってしまいますし、股関節を痛めることにもつながりますから
ももの内側だけを伸ばすというのは危険なのでやめて下さい!
ストレッチの重要筋・大腿筋膜張筋
ようは、股関節を内旋・内側に捩じる筋肉が固いからこそ、外旋しないわけじゃないですか。なので
内旋する筋肉を緩めてあげれば外旋できるようになります。
そして外旋した状態で外転していけば、外に捩じりながら、外に開いていけば股間節が開脚出来るわけです。
その内旋する筋肉というのが
大腿筋膜張筋になります。股関節の横側についてる筋肉です。
上前腸骨棘っていう骨盤のでっぱりから、少し下に行くとまたでっぱりがあります。これが大腿骨「足の骨」のでっぱりで大転子と言います。
その大腿骨「足の骨」のでっぱりまでついてるのが大腿筋膜張筋です。おしりをグッと横に振ると出てくる筋肉です。股関節の内旋する筋肉です。
やり方はすごく簡単です。股関節痛の予防にもなります。
ストレッチの方法
ストレッチ①
まず椅子に浅めに座ります。深く座るとうまく行きません。右足から行きましょう。右足を左膝に乗っけます。
で股関節が固い方は足が上がります。外に開かないです。
この上がるという動きは内旋という動きなんです。内旋する筋肉が固い方は、足というか膝が上がります。下に押しても外に開かないです。
内旋する筋肉が固い方が、内旋する筋肉を緩める前に
ももの内側・股関節を伸ばすストレッチをしてしまうと
股関節痛めてしまうんです。
*レベルが1~4まであるので、無理をしないで自分合ったレベルで行って下さい。
【レベル1】なのでまず内旋してる状態を外旋させます。外に捩じる動き・右膝を下に押さえます。
そして抑えた状態をキープしながら体をグーっと伸ばします。
伸ばすことによって、固い方はもうこれで股関節の外側・大腿筋膜張筋のあたりが突っ張てきます。
【レベル2】体を伸ばしながら、頭を出来るだけ下げないように腰から下ろしていきます。体を前に倒していきます。
頭を下に降ろす・下げるのでなく、頭は降ろさないで体だけ前に倒していきます。右膝は押したままの状態です。
そうするとさらに伸びてきます。これで物足りる方は深呼吸してキープです。
【レベル3】体はそのまま伸ばしながら、頭下げないで体だけ反対・左に倒します。そうするとさらに伸びてくると思います。
【レベル4】レベル3の状態から、体全体を右に捻ります。顔だけでなくて腰ごと捻るんです。
ようは股関節の外旋を入れてくわけです。内旋する筋肉を伸ばしたいので、外旋をいれてくんです。
そうするとさらに伸びてきます。このストレッチをすることによって
股関節が外旋する準備ができるんです。
股関節が内旋した状態で上げるとぶつかっちゃいます。ぶつかちゃって痛めちゃいますから
外旋する環境を作ってから股関節を開脚するんです。
反対側もやっていきます。だいたい30秒くらい、長くて1分くらいです。
そうすると股関節が外旋出来るようになって外転できる準備ができるわけです。
ストレッチ②
股関節・股割りのストレッチです。ももの内側、つまり開脚ストレッチです。
この時のポイントとしても、股関節を外旋したいんです。外旋させて開脚するんです。
なのでつま先の位置も意識してください。つま先の向きも内旋させるのでなくって
外に向けた状態でできるだけ股関節も開いたほうがいいです。
手を膝に置いて腰を落として、膝も外に向けながら、ももの内側を伸ばします。
外に向けながら体・肩を入れていく。そうすると
股関節が正常な動きをしながら外転つまり開いていくんです
そうすることによって
股関節を痛めずに筋肉だけを伸ばすことが出来ます。
だんだん柔らかくなってきたら腰をどんどん落としていってください。こういう2段階のストレッチを踏むことによって
股関節の正常な動きを維持しながら開脚出来るようになるんです。
間違った内旋しながら外に開く開脚してしまったら、股関節痛めてしまいます。
股関節痛めてしまいますし関節が動かないですから
筋肉が伸びようがないんです。
股関節が動かないので、反り腰・脊柱管狭窄症の原因を作ってしまいます。
まとめ
2つのストレッチと順番がとても重要になります。
ストレッチ①「大腿筋膜張筋のストレッチ」
股関節を外旋させるために、内旋する筋肉を柔らかくする。
ストレッチ②「股関節のストレッチ」
ももの内側の筋肉を柔らかくする。
そうすると
股関節の固さが取れ、股関節が動くようになり
脊柱管狭窄症の原因もなくなって
脊柱管狭窄症も股間節痛も改善・予防できようになります。
ぜひこの股関節・大腿筋膜張筋のストレッチ試してみて下さい!
脊柱管狭窄症の他のセルフケアを知りたい方は、こちらをご覧ください!
当院では問診やカウンセリング・検査に時間をかけしっかりと原因をつきとめていきます。なぜ痛みが出ているのか
なぜ痛みが今まで取れなかったのか、原因は何か
そしてどこをどのように治療をしていけばいいのかをしっかりと説明させて頂きます。
現在、脊柱管狭窄症でお悩みのあなたへ
大田区・蒲田・大森ではまだまだ脊柱管狭窄症の患者様が多くいらっしゃって
年齢のせいだから仕方ないと言われている
おしりや太ももの裏から足にかけての痛みや痺れ
痛みや痺れで歩けない・立っていられない
脊柱管狭窄症の原因がわからない
リハビリ・セルフケアの方法がわからない
手術は出来ればしたくない
手術をした方がいいのかわからない
脊柱管狭窄症の手術をしたが全く改善しない
この脊柱管狭窄症を今すぐ何とかしたい
この脊柱管狭窄症とは一生の付き合いだと諦めている
朝起きるのが苦痛などの症状・お悩みで整形外科や整骨院・整体に通っておられます。にも関わらず
脊柱管狭窄症が改善していない患者様が
多くいらっしゃるのも事実です。
しかし諦めないでください
あなたの脊柱管狭窄症は必ず良くなります。
あなたのその辛い痛みや悩みを解消して
仕事や好きなことを思いっきりしませんか?
もしあなたがそういう想いをお持ちで
脊柱管狭窄症を根本的に改善したいと思うのであればぜひ
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