【腰痛治療】で1番大事なことはこれ!!【原因の検査】
2019/11/02
まず痛みというのは結果なんです。結果として痛みが出てるのが腰なんです。
もちろん痛みが出ているところ(腰)を見るのも大事なんですけど、さらにもっと
大事なのが原因です。どこが原因で腰の痛みが
出てるのかというのが重要になるんです。
腰痛の原因究明
腰痛の原因は腰にはない
腰が痛いのですが、腰に原因はないんです。腰に対しての治療ですね。
マッサージや電気、腰をけん引したり、鍼などを受けられたことがあるのではないでしょうか。
もし原因が腰にあったとしたら、もう日本の国民病の腰痛は、なくなっているでしょう。
腰痛の原因についての記事は、ぜひこちらをご覧ください!
原因の検査・評価
なのでその原因を探すことが、非常に大事になります。腰痛治療だけに限ったことではないですが
治療において検査・評価が1番重要になります。
検査・評価なしの施術は治療ではありません。
なので施術に入る前にしっかりと検査・評価をして
原因を突き止めなければなりません。
検査・評価をして原因がわかって初めて
施術をしなくてはなりません。
そうしないと腰痛の原因がわかっていないにもかかわらず
腰が痛いからといって、腰に対して治療します。
これで治るわけがないんです。むしろ悪くなります。
なぜ痛みが出るのか?
筋肉は縮んで固まった状態になると
他のところを引っ張ります。
そして引っ張られたところに痛みが出るのです。
例えば下の図で説明しますと
大臀筋や中臀筋「おしりの筋肉」だったりとか大腿二頭筋「もも裏の筋肉」だったりとか、広背筋・背中の筋肉が
固くなって縮むことで引っ張るわけです。
なので
胸腰筋膜「腰」のあたりが
引っ張られて痛みが出るのです。
【危険】腰はマッサージするな!!
そしてその引っ張られてる場所・痛いところ・腰にぐっぐっぐっとマッサージしたら、何が起こるかっていうと...
筋肉の性質
筋肉は鍛えると少し断裂します。傷ついてそこを強くしようって頑張って、筋肉は大きくなります。
なので引っ張られたところに、ギュギュッて押したり揉んだりすると
筋肉っていうのはもっと固めようとします。
もっと固めてマッサージの強さに
負けないようにしていきます。
鈍くなる感覚
そうすると患者さんは、さらに強い刺激じゃないと、刺激が感じなくなるんです。
感覚が下がってきて鈍感になっていくのでさらに
強い刺激が欲しくなってきます。
腰とか肩のマッサージに通ってる方って、もういっくら強く押したりしても、
足で踏まれても何も感じない方も、たまにいらっしゃるんです。
そういった方ってのはもう感覚が鈍くなっちゃってるんです。そしてちょっとの刺激じゃ物足りなくなるんです。
揉み返し
その前の段階だったり、そんなに痛みに強くない方は、引っ張られてる場所
例えたら、ギターの弦みたいな状態だとすると、ピーンと張ってる状態
張ってる状態に刺激を入れたら
切れちゃうんです。そりゃ切れますよ。
切れてしまうとそこの筋肉が傷ついた状態になります。
それが何かと言うと
揉み返しなんです。
揉み返し聞いたことある方、多いかと思うんですけど、
ようはピーンと張ってる場所を、ギュッて押したら切れちゃんです。傷ついちゃうんです。
それで痛みが逆に増してしまうんです。
なので痛い場所をマッサージすると、感覚が落ちてきてしまって、さらに強い刺激が欲しくなってしまう。
腰が痛いからといって腰を押すと
さらに悪化するので絶対にやめて下さい!
原因は別のところにあるわけですから、その原因に対して治療することで、根本的に改善していきます。
検査・評価の重要性
私は今までいろんな治療技術を学んできたんですけども
その治療技術を無理やり患者さんに
当てはめようとしていたんです。
検査をしないと何が起きるのか?
例えば骨盤矯正を学んできて、その患者さんが骨盤が原因だった場合は確かに良くなるんですけど
でも骨盤が原因じゃない場合は良くならないですし、あまり変化が見られなかったり、逆に悪くなる可能性もあります。
少し良くなったけど痛みが戻ってしまったり、そういうことが起こるんです。内臓治療だったり、筋膜リリースだったり
鍼やお灸だったり、頭蓋骨治療法や首の矯正法だったりと、方法ってのは無限にあります。
大事なのは何で治療するかでなく・どこを治療するか
どこかっていう原因がわかれば、治療技術・治療方法ってのは、なんでもいいんです。骨盤が原因なら、骨盤に対して
手で治療してもいいですし、鍼でもいいですし、電気でもお灸もいいですし、ストレッチをかけてもいいと思います。
今まで私は方法ばかり学んできたんですけども
原因を見つける検査ってのをしっかりやってなかったんです。
だからこそ、むらが出ていたわけです。
良くなったり、良くならなかったり、あまり変わらなかったりと、なのでやはり
検査・評価が治療において1番大事になります。
実際、初回では問診や検査にすごく重点を置いていて
しっかり時間をかけて行っていきます。
その方の痛みの歴史や私生活
そういったところに原因のヒントが隠されているんです。
体の動き方のくせだったりとか、どういった姿勢が多いのか、いつから痛いのか、今までどんな治療を受けてきて
良くなったのか、良くならなかったのかっていう情報が原因を見つけるのに、すごく重要になってきます。
その情報をもとに、実際体をみて検査していくことで、腰痛の原因が見えてくるのです。
そうやって原因が分かればあとは何をするか、どんな方法でするかはどれでもいいんです。
腰痛からの卒業・自分で筋肉をケア
私は手で筋肉に対して治療していきます。なぜかというと
筋肉を治療することによって患者さんも分かりやすいですし
筋肉に対してフォーカスすると患者さん自身もストレッチ
することによって対処出来るようになるんです。
鍼とかお灸とか電気とか、骨をボキボキってする方法も悪くはないですが、患者さん自身がそれをできないと意味がないんです。
でないと、ずっと通わなくてはいけないじゃないですか。患者さんご自身が原因も分かって
ここの筋肉が原因で、そこをストレッチやケアして、筋肉が固くならないようにすれば
痛みが戻ってくることもないですし、ずっと通う必要もなくなるんです。なので
最終的には患者さんご自身だけで
コントロールできるってのがゴール・理想です。
まとめ
これは私が師事している先生から教わった1番大事なことです。
検査8割:治療2割
結果でなく原因にフォーカスする。
原因が本当に大事です。原因が分からなければ、結果ばっかりに捉われてしまい、痛みがずーっと続いてしまうんです。
なので腰が痛いから腰にマッサージや電気、湿布貼ったり、腰をけん引したり温めたり、腰をボキボキとしたりして
その時は多少気持ちいとか、楽になったとか思われるかもしれないですけど
それは原因を無視してるんです。
原因を探すための検査っていうプロセスがなければ
問診やその方の生活習慣を聞く
というところがないと原因は見えてきません。
そうしないとやっぱり痛みっていうのが根本的に治る。痛みが取れて痛みが戻らない状態になることは、無理でしょう。
当院では問診やカウンセリング・検査に時間をかけしっかりと原因をつきとめていきます。なぜ痛みが出ているのか
なぜ痛みが今まで取れなかったのか、原因は何か
そしてどこをどのように治療をしていけばいいのかをしっかりと説明させて頂きます。
あなたはいつまでも痛みのあるところ、腰に対してマッサージや注射、手術の治療を続けますか?
もしもあなたが
しっかり話を聞いてもらえない
検査なしでいきなりマッサージをされる
腰痛の原因がどこかわからない
股関節、肩甲骨が固い・動かない
手術はしないで治したい
手術をしたけど全然治らない
3件以上の治療院を回ったけど良くないらい
長い間、腰痛に苦しめられてる
腰痛を今すぐなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう...
腰痛とは一生の付き合いかもと諦めている
といった不安な気持ちを持っていても…
諦めないでください
あなたの腰痛は必ず良くなります。
あなたのその辛い痛みや悩みを解消して
仕事や好きなことを思いっきりしませんか?
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