腰痛には安静？運動？【間違えないで】 | 蒲田の整体院が腰痛に関して情報を発信するスタッフブログが評判です

 

腰痛には安静？運動？

いつ安静にしていつ運動して、どんな運動をすればいいのか、わからない方も多いのではないのでしょうか。

けっして間違った運動はしないで下さい！

余計に悪くしてしまいます。

腰痛の正しい運動・時期

安静・運動するべき時

まず安静にするべきか、運動するべきか、それは状況によります。

安静にすべきとき

・ギックリ腰などの急性期

ギックリ腰で立てなくなるような経験をした方ならわかると思いますが、この時期は動きたくても動けません。

この時期は安静にしましょう。無理に動くとかえって痛みを長引かせてしまいます。ただし、痛みが引いてきて動けそうなら

少しずつ動くようにしてください。この時期に安静にしすぎると、筋肉がどんどん硬まっていってしまいます。

筋肉が硬くなることでさらに改善するのに時間がかかってしまいます。

安静にしてはいけないとき

・慢性的な腰痛

これは昔よりだいぶ浸透してきましたが、慢性的な腰痛で安静にしていても、何も良いことはありません。

何かすると痛いから何もしたくないというのはわかりますが

身体を動かす習慣をつけたほうが、あなたの腰痛は早く改善します。

スポーツをするまではいかなくても軽く身体を動かすだけ十分に変わります。

次にどんな運動なのかですが、よくメディアで紹介されている

腰を反らしたりとか曲げたり、捻ったり伸ばしたりする運動・ストレッチがあるんですけども

それっていうのは何が起きているのかというと腰を動かしているわけです。腰を動かしているっていうことは．．．

なぜ腰に痛みが出るのか？

それは腰が動き過ぎているんです。

腰が動いちゃいけないところまで

動いてしまって、関節がぶつかって

ズキンと痛みが出てしまいます。

【ダメ】腰のストレッチ！！

その腰が動き過ぎてしまっている状態で、そこからさらに動かすわけです。そりゃ腰痛いに決まってます。

なので腰が痛いからと言って、腰を反ったりとか動かすのはあり得ないです。

さらにもっと悪化してしまいますので、このようなストレッチは絶対にしないで下さい！

腰が動き過ぎてしまっている。動かざる負えない状態ということは、どっかが動いていないということです。それが

腰痛の原因【股関節】【肩甲骨】

股関節と肩甲骨です。

細かく言うとまだ他にもあるのですが、主にこの２つです。

やはり骨盤【股関節】と肩甲骨は、身体の土台となってくるので、とても重要な部分になります。

本来なら

肩甲骨３：腰３：股関節３

という割合で動かなければならないのですが、腰に痛みのある方は

肩甲骨１：腰７：股関節１

の状態になっているのです。肩甲骨と股関節が１しか動いていない状態で、いつも通りの動きをするから

腰が３しか動かないのに、限界を超えて７動いてしまうので、グキっと捻挫してしまって

痛みが出るのです。

そういう状態で腰が痛い方に、股関節や肩甲骨、他にもありますが、そういうところが固くなって

腰が動き過ぎてしまって、痛みが出ているにもかかわらず腰を動かすっていうのは本当にあり得ないです。

腰痛の原因に対しての治療

なので何が言いたいかというと、まずやはり

原因が何なのかを見つけなければなりません。

ご自身で見つけるのは難しいと思うので、しっかり原因を見つけてくれる先生に診てもらって下さい。

関節を固くするのは筋肉になります。

筋肉が関節の周りにあるからです。

筋肉が固まってしまえば関節が動かなくなってしまいます。

 

それによって腰と股関節や肩甲骨が

連動しなきゃいけないのに股関節や肩甲骨が動かないから

腰が動き過ぎてしまうんです。

なのでそういった方は

原因となっている股関節や肩甲骨周りの筋肉

そしてお腹を緩めて上げればいいんです。

そういった運動でしたら、どんどんやって下さいということです。

実際、患者さんには原因となる筋肉に対して、ストレッチやケアをお伝えしています。

それをやらないと原因が取れてきませんので、原因をしっかり見つけて、それに対する運動をして頂きたいと思います。

今回は１つ腰痛の原因となる、おなかのマッサージを紹介します。

「簡単３０秒」お腹マッサージ

マッサージ・方法

お腹の筋肉というよりは筋膜になります。

お腹の筋膜を押してお腹を緩めます。

少し指の力が必要にはなるんですけど、まずはその押す方法です。

場所と角度が重要になります。

マッサージ・押す場所

座った状態の方が、筋肉が緩みやすいので座って頂いて、場所が腹直筋と(よくシックスパックと言われてるとこです)

腹斜筋の間の、図で言うと、筋膜は白い部分になります。縦のラインです。

だいたい高さが、おへそから少し下ぐらいの位置です。

そこを四指で押すんですけども、写真のように横っ腹を両手でガっと掴んで頂いて、

筋膜でおへその少し下あたりと平行の位置に四指を置きます。

上の写真より押すポイントは、もう少し上のイメージになります。

その辺を探っていると、固い筋が通ってるようなところ

がありますので、そこがポイントになります。

マッサージ・押す角度

そのポイント押さえたまま、角度を変えていきます。

角度を調節していると

より固いとか、より筋張ってるとか、より響く・効く

というところがあるので、そこが見つかったら押しながらキープします。

だいたい斜め４５度くらいです。

押す強さとしては、だいたい痛気持ちいいくらいです。

耐えれないぐらい痛いでは強すぎですし、あまり効いてる感じがしないというのも弱すぎです。

その押した状態をキープしたまま

今度はお腹を丸めて、体を前に倒していきます。

このポジションになることで、筋肉がさらに緩みやすくなります。

だいたい１５～２０秒くらいです。で少し休んだら  (３０秒くらい)また押していきます。

これを繰り返していくんですけども、やはり場所がとても重要になります。

押したらズーンと響くところです。

その感じが出ていればしっかりと押せています。その場所っていうのは人によって、若干違ったりするので

場所と角度を調整しながら響くポイントを探してみて下さい。

これを３～５回繰り返します。そうするとそこが緩んでいきます。

マッサージの効果

このお腹の筋膜を緩めることによって

肩甲骨や股関節が動くようになります。

そして

腰が動き過ぎなくなるので痛みも取れてきます。

このマッサージをやる前と後で腰の具合を比べてみて下さい。

腰の痛みや痺れや可動域・動きやすさとか、いい変化出てると思います。

このお腹マッサージ・ぜひ試して頂けたらと思います。

まとめ

腰が痛いからといって腰を反って

痛いけど我慢して、腰の運動の

ストレッチやケアというのは絶対にしないで下さい！！

 

それをもし行ってしまうと

背骨だったり椎間板だったりが

どんどん傷ついていきます。

 

傷付いて最度病院に行くと今までは骨に異常ありませんと

言われて済んでいたところがあなた骨に異常があります。

 

手術しましょうという

最悪の事態に陥ってしまう可能性がありますから

まずはしっかり原因を見つけて痛みのある腰ではなく

原因のある筋肉に対して運動をすることで

痛みは改善していきます。

あなたはいつまでも痛みのあるところ、腰に対してマッサージや注射、手術の治療を続けますか？

もしもあなたが

腰痛の原因がどこかわからない
腰のストレッチ・運動をしている
今安静にすべきか運動すべきかわからない
どこを運動・ストレッチ・ケアしたらいいわからない
手術はしないで治したい
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３件以上の治療院を回ったけど良くないらい
長い間、腰痛に苦しめられてる
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