【産後の腰痛】【激痛】ならマッサージとストレッチで自分で治す!!
2020/02/07
骨盤周りの筋肉は産前・出産・産後でとても負担がかかり、固くなります。筋肉が固くなることによって
骨盤が歪んだり、開いたままになったりすることで、腰に負担がかかり痛みが出ます。
なので産後の腰痛を改善していく上で骨盤周りの筋肉を柔らかくすることは必要不可欠です。
骨盤周りの筋肉を柔らかくしない限り、腰の痛みは取れません。
今回その方法をお伝えします!
産後の腰痛に効く・マッサージとストレッチ
股関節周り・おしりと太ももの筋肉をマッサージとストレッチをかけて緩めていきます。
股関節の後ろと外側はおしりの筋肉を使って、股関節の前側はももの前の筋肉を使います。
おしりの筋肉はテニスボールを使って緩めていきます。
① おしりはテニスボールでマッサージ
大臀筋と中臀筋というおしりの筋肉です。
大臀筋は上向きで寝て、おしりにテニスボールを当ててご自身の体重で乗っかります。中臀筋は横向きになります。
だいたい図のようなポイントで、そのあたりを探して頂いてズーンと響くようなポイントです。
足の方までジーンと来るような・効いてるなというような場所です。
大臀筋は仙骨に近いところ、真ん中に近いところが上のポイント
下のポイントは坐骨の少しの上のあたりです。坐骨は骨盤の1番下のでっぱりの部分です。
中臀筋は骨盤の前のでっぱりの近くで少し外側になります。写真のように横向きになります。
だいたい30秒から1分くらいやっていきます。
② ももの前・外側はストレッチ
写真のような体勢になります。
注意するポイント
決して腰を反らないで下さい!
腰を反ってしまうと腰を痛めてしまいます。
腰は反らずにおしりをキュッと閉めて
骨盤の前のでっぱりを押し出すようにして、ももの前側を伸ばしていきます。
これでも十分伸びますが、さらに伸ばしたい方は、ここから伸ばしている足でない方に体をひねっていきます。
写真だと左に捻っていきます。そうするとさらに伸びていきます。
まだもの足りない方は、そこからさらに体を下に倒していきます。そうするともっとさらに伸びます。
これもそれぞれ30秒から1分くらいやっていきます。
まとめ
この股関節周り・前側・外側・後側の筋肉を柔らかくすることで、産後の腰痛の原因が取れるわけですから
腰の痛みは改善していきます。原因を理解して上でストレッチをすると効果は3倍以上になりますので
なぜ産後の腰痛は起きるのか、ぜひこちらもご覧ください!
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当院では問診やカウンセリング・検査に時間をかけしっかりと原因をつきとめていきます。なぜ痛みが出ているのか
なぜ痛みが今まで取れなかったのか、原因は何か
そしてどこをどのように治療をしていけばいいのかをしっかりと説明させて頂きます。
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