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【腰痛】に二度とならない姿勢【骨で立つ】

2019/11/09

 

姿勢が腰痛の原因になる。それはわかっているけど...いい姿勢を取るのがつらい・きつい。

その前にまずやらなければいけないことがあります。

その後この姿勢をするだけで、もう腰痛とはサヨナラです。

腰痛の原因・姿勢

痛みが戻る原因・悪い姿勢

痛みの原因を取った後

筋肉が縮んで固まった状態になると

他のところを引っ張ります。

そして

引っ張られたところに痛みが出る。

「筋膜リリース」の画像検索結果

その固まってるところを

解放してあげることによって痛みが取れていきます。

でも痛みが取れたとしても、その原因となる固くなるところは悪い姿勢からきますから

悪い姿勢をいい姿勢に戻してあげることが

痛みが戻ってこない状態を作る。

っていうことなんですけども、なので痛みが改善したら満足しないで、そこから固まりを取ってしまえば

痛みはとれてしまうわけです。痛みはとれるんですけど、その固い状態って戻ってきちゃうんです。

戻ってきてしまったら意味がないです。

そこから柔らかくなった状態・その時こそチャンスなんです。

固まった状態だったら

いい姿勢作ろうとしてもできないです。

なのでみなさんいい姿勢って、きついってイメージがあるんですけど

実は固さを取ったあげた後って

いい姿勢って楽にできるようになるんです。

なぜかというと柔らかいからです。

良い姿勢・悪い姿勢の決定的な違い

その筋肉・体が柔らかい状態で、いい姿勢・正しい姿勢を練習していく必要があるんですけど

良い姿勢って腰痛の方結構、勘違いされてる方多いんですけど、良い姿勢と悪い姿勢には決定的な違いがあるんです。

筋肉を使い過ぎてるかどうかということです。

筋肉を使い過ぎてるのは悪い姿勢

筋肉を全く使わないで立つっていうことは無理なんですけども、悪いときっていうのは筋肉を余計に使ってしまっているんです。

よくアウターマッスル・インナーマッスルっていうんですけど、簡単に言うと

アウターマッスルは表面の筋肉

インナーマッスルは深層の筋肉

「インナーマッスル アウターマッスル」の画像検索結果

悪い姿勢の方は、アウターマッスルをよく使っています。なので筋肉は疲れてきます。

そうすると筋肉はギューッて固まってきます。

固まってしまうということは、痛みは固まって縮んで引っ張られることで出ますから

アウターを使い過ぎてしまうと

引っ張る原因・痛みの原因を作ってしまうということです。

なのでできるだけアウターを使わない、インナーを使ってしっかり立ったりとか歩いたりとか

座ったりとかていうことが出来れば、余計な筋肉の疲労が起こりませんので、痛みの原因は作られないです。

なので痛みが出るとこまで、いかないということです。じゃそこで筋肉(アウター)を使わないで、何を使うかって言うと

いい姿勢・骨で立つ

骨です。

なので骨とインナーを使って、立ったり歩いたり座ったりするっていうことなんです。

例えば股関節で説明しますと、大腿骨(足の骨)の骨頭があって、骨盤がその上に乗ってるんですけど

それがまっすぐ乗ってれば直線の状態です。しっかり骨で支えることが出来ますけど

「大腿骨 骨盤 ゆがみ」の画像検索結果

それがちょっと前とか後ろに倒れてしまうとぐらぐらします。

ということは、周りの筋肉が支えなくちゃいけなくなるんです。なので

骨が関節でまっすぐ乗ってれば

そんなに周りの筋肉って疲れないんです。

悪い姿勢→筋肉疲労→痛み

でも体が前に倒れてる方とかは、骨がまっすぐでなく、前に倒れて斜めの状態で乗ってるので

前側の筋肉は縮ん、後ろ側は引っ張られるっていう、アンバランスな状態作られてしまうわけです。

そうすると筋肉が疲労してきます。アウターが疲労してくるとギューっと縮んできてしまったりとか

引っ張られることによって、また痛みが出たりとか、そういった状態でいると

筋肉の疲労が起こって

痛みの原因になってしまうわけなんです。

股関節が固くなってしまって、動かない状態になります。その状態で例えば

体が前に屈むとき股関節と腰が一緒に動いてくれればいいのに、股関節が固まって動かないので

腰だけが動いてしまう。股関節が動かない分、腰が動き過ぎてしまう。なので腰が痛くなってしまうのです。

「腰 突っ張るような痛み」の画像検索結果

まとめ

なので何が1番言いたいかというと

良い姿勢っていうのは、いろんなことが複合的に動くので、今は股関節の話をしましたけども

最終的には全ての関節が骨でちゃんと乗った状態です。

余計な筋肉を使わないで

骨で立つというのが大事になります。

「正しい姿勢」の画像検索結果

筋肉で立たないで骨で立つという状態を最終的に作っていきます。当院ではそういった姿勢の指導をお伝えします。

良い姿勢を自分で出来ないとか、なかなかわからないという方、結構多くいらっしゃいます。でも先程お伝えしたように

固い状態のままでいい姿勢というのは

絶対に作れないです。

作れないですから、まず柔らかくする。

固いところがどこかもわからないと思うので、固いところをまずお伝えします。

その固いところをまず施術して柔らかくしていきます。

柔らかくしてかつ患者さんご自身でも、柔らかく出来る方法をお伝えします。

「おしり テニスボール」の画像検索結果

で柔らかくなってきたら、次は良い姿勢っていうのをお伝えします。骨で立つ姿勢です。頭もしっかり首に乗った状態です。

首をずっと前にしてたら疲れます。だから痛くなってしまうんです。肩甲骨も猫背の状態でなく、しっかり肩に乗った状態

しっかり上半身も股間節に、ドンと乗った状態・膝だったりとか足・足首もです。

体が柔らかくなれば

しっかり乗った状態というのを作れるようになります。

というところを身に着けていくと、痛みが戻ってくるはずがないんです。

そういったところまでいくと、根本的に痛みが改善したっていう状態になっていくわけです。

今回腰痛の原因となる・1つの筋肉のケアをご紹介します。

すぐ効く・腰痛改善マッサージ

腰痛の原因筋・大腿筋膜張筋

股関節の横側についてる筋肉です。

 

「大腿筋膜張筋 大転子 上前腸骨棘」の画像検索結果

上前腸骨棘っていう骨盤のでっぱりから、少し下に行くとまたでっぱりがあります。これが大腿骨「足の骨」のでっぱりで大転子と言います。

「大腿筋膜張筋 大転子 上前腸骨棘」の画像検索結果

その大腿骨「足の骨」のでっぱりまでついてるのが大腿筋膜張筋です。おしりをグッと横に振ると出てくる筋肉です。

この筋肉が固くなることによって骨盤が前に傾いていく。

骨盤が前に傾くことによって、悪い姿勢・反り腰になる。

反り腰になることによって、股関節が常に曲がった状態になり、固くなって動かなくなる。

股関節が動かなくなることによって、腰が動き過ぎてしまい、痛みが出てしまう。なのでこの筋肉を柔らかくしていきます。

マッサージの方法

大腿筋膜張筋を押して緩めます。

まず場所がやっぱり重要です。

マッサージ押す場所

骨盤のでっぱりと太ももの骨のでっぱりを見つけて下さい。

「大腿筋膜張筋 自分で押す 座る」の画像検索結果

座った状態の方が筋肉が緩みやすいですし押しやすいので

座って頂いて、そのでっぱりを結んだ線のほぼ骨盤よりです。

そこを親指でも四指でもいいので押すんですけども、その辺に押すポイントがあるんですけど、うまく押せると

ビーンと足の方まで響くようなところがあると思うので

そのポイントを見つけてください!

で右を押す場合は、しっかりポイントを押した状態で、

少しずつ押してる側・右に体を倒していきます。

逆側・左のおしりを突き出すような感じです。

体を倒していきながらさらにグーっと押していきます。そうするとさらにズーンと響くような感じがあると思います。

だいたい30秒くらいです。反対側も同じようにやります。これを2,3回繰り返します。

指がやっぱりきついって方は、マジックのペンとか100均のマッサージ棒でも結構ですので、試してみて下さい!

「100均 マッサージ棒」の画像検索結果

マッサージの効果

この大腿筋膜張筋を緩めてあげることによって

骨盤が前に倒れてるのが、まっすぐ立つようになっていきます。

骨盤が立つことで反り腰が改善されて

腰が動き過ぎないので痛みがなくなります。

あとは、これやる前に体の反る動き、前にかがむ動き、捻る動きとか、どれくらい動くかとか痛みやしびれの強さとかを

覚えて頂いて、この大腿筋膜張筋を刺激したあとまた体を動かしてみて

やる前とやった後の変化を比べてみて下さい!

ほぼみなさんいい変化出ると思います。ということは

股関節の動きの固さも解消されてる。

ということになります。本当に腰痛治療において、腰痛に限らずヘルニアや坐骨神経痛の治療においても

鉄板の筋肉になりますので

ぜひぜひこの大腿筋膜張筋、押す場所確認して頂いて、試してみて下さい!

当院では問診やカウンセリング・検査に時間をかけしっかりと原因をつきとめていきます。なぜ痛みが出ているのか

なぜ痛みが今まで取れなかったのか、原因は何か

そしてどこをどのように治療をしていけばいいのかをしっかりと説明させて頂きます。

あなたはいつまでも痛みのあるところ、腰に対してマッサージや注射、手術の治療を続けますか?

もしもあなたが

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