【坐骨神経痛ストレッチ】【寝ながらできる】
2019/11/29
坐骨神経痛の原因を理解すれば
ストレッチで寝ながら治すことができます。
坐骨神経痛を寝ながらストレッチで治す?信じられますか?でも
実際できてしまうんです。この方法を試してみてください。
私の坐骨神経痛の治療には絶対外せないポイントきっとあなたの体にも効果的でしょう。
坐骨神経痛とは
なぜ坐骨神経痛になるのか?
坐骨神経痛の原因は、わかりやすく言うとズバリ
反り腰です。
反り腰まではいかなくても、坐骨神経痛の方はこの姿勢に近い状態になっています。
この姿勢になると
坐骨神経が常に引っ張られる状態になるんです。
坐骨神経は、腰のあたりからおしり太もも・膝裏を通って足まで伸びています、ようは
体の背面を通っていきますので
頭と肩が前に出て、腰が反っておしりが突き出ていて、骨盤は前に倒れている。
そして全体的に前かがみになる。
この状態ができると坐骨神経が引っ張られてしまう。
そして
痛みやしびれが出てしまうんです。
坐骨神経痛を治すには?
なので上記のような反り腰の姿勢が原因なので、反り腰にならないようにする。まずはその
硬くなって原因となっている筋肉を緩める
必要があります。そうすることで
坐骨神経痛の原因がなくなりますから
痛みはとれていきますし、正しい姿勢をとれる状態が整ってきます。
そこで今回、坐骨神経痛の原因になる、おしりのストレッチをお伝えします。
坐骨神経痛に効く・寝ながらできる「ストレッチの方法」
おしりの筋肉をテニスボールを使って緩めていきます。
① おしりはテニスボールでストレッチ
大臀筋と中臀筋というおしりの筋肉です。
大臀筋は上向きで寝て、おしりにテニスボールを当ててご自身の体重で乗っかります。中臀筋は横向きになります。
だいたい図のようなポイントで、そのあたりを探して頂いてズーンと響くようなポイントです。
足の方までジーンと来るような・効いてるなというような場所です。
大臀筋は仙骨に近いところ、真ん中に近いところが上のポイント
下のポイントは坐骨の少しの上のあたりです。坐骨は骨盤の1番下のでっぱりの部分です。
中臀筋は骨盤の前のでっぱりの近くで少し外側になります。写真のように横向きになります。
だいたい30秒から1分くらいやっていきます。
ストレッチの効果
このおしりの筋肉を柔らかくすることで
股関節の固さが取れ、股関節が動くようになり
骨盤が立つようになって反り腰が解消されます。
ということは
坐骨神経痛の原因がなくなり
坐骨神経痛を改善・予防できようになります。
ぜひこのおしりのストレッチ、寝ながら簡単に出来るので試してみて下さい!
坐骨神経痛の他のストレッチも知りたい方はこちらをご覧ください!
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