ぎっくり腰で寝返りできない時の治療法【激痛】
2019/11/15
寝返りでも痛い!ぎっくり腰で起き上がれない?ならここを治療しましょう。寝返りで腰が痛い場合は、間違いなく首が原因です。
不思議ですか?これを理解すれば、全然不思議ではないです。ぎっくり腰の痛みって、もう耐えられないですよね。
ベットからも起き上がれません。寝返りも出来ませんという方の痛みの改善方法になります。
ぎっくり腰とは
例えば、体を前に傾けたりしますよね。前に傾けるときというのは、腰は確かに動きます。
腰も動きますけど、股関節も動きますし、膝も伸びていきます。
肩甲骨も同時に動きますし、首も動いてきますし、腕・肘も伸びます。ようは
前にかがむ動作1つだけを見ても、体は全身が連動して動くんです。
そこで例えば、首だったり肩甲骨だったり、股関節だったり膝だったりとか足首もそうです。
肘だったり手首だったりとか、いろんな関節が連動して動かなくちゃいけないのに
そういったいろんなとこが、筋肉疲労で固くなっちゃてるんです。
固くなって前にかがむ・動くときにいろんなところが動かなければ
腰が余計に動くことになります。
動き過ぎてしまった状態で
背骨とか骨盤の関節とかが、動いてはいけないところまで動きます。
そうすると体というのは、防ごうとします。でも動いちゃうんです。
それで関節がグキっと捻挫したような状態になります。
足首を捻挫するような感じです。
この状態が、ぎっくり腰なんです。
ぎっくり腰の原因
なのでぎっくり腰の原因を一言でいうと
全身の筋疲労です。
全身の筋肉が疲労して固くなって、動かなくなってしまって腰が動き過ぎてしまう。そして、腰がグキっといってしまう。
ぎっくり腰で寝返り出来ない原因・首
ぎっくり腰ですけど首を見ていく必要があります。考えて頂きたいんですけども
人は動こうとするとき必ず首から動くんです。
何でもそうです。どんな動作でも必ず首から動きます。例えば、呼ばれた時です。呼ばれた方に向きます。首がまず動きます。
首が動いて、肩が動いて、体が動いて足というふうに動いていきます。そこで、首が寝違えた方は
首がガッチガチに固まっています。
呼ばれたら、いたたたたみたいな感じで
首を固めたまま、なるべく動かさないようにゆっくりと向きます。ようは、首が必ず先に動きます。寝返りの時だってそうです。
体から動くんじゃなくて首から動いて体がついてきます。
というのを、ぎっくり腰治療に応用していくと、寝返りの時というのは、首から動くんですけど
首が動かない状態・首の周りがガッチガチで、動かない状態で
首が動かなかったら、他のところが動かなきゃいけないんです。
ぎっくり腰の方は
それがたまたま腰に来てるんです。腰に痛みがあるから。
そこで首が動かない人は、腰が余計に動くからグキっと痛いので、寝返りも出来ませんという状態になるんです。そういった方には
首の前の筋肉です。
斜角筋とか、胸鎖乳突筋とか、僧帽筋とか
首の動きをつかさどる筋肉があるんですけど、その固くなってるところをちょっとクッて押すんです。
固いところを少し押すことによって、伸ばしてあげます。伸ばしてあげると少し動きやすくなります。
首が動く状態を作るんです。
動けるような状態を作って、同じさっきの動きを寝返りしてみて下さいというと、
不思議と腰の痛み、軽くなったりなくなったりするんです。不思議なことではないんですけども
体が連動して動かなければいけないのに、首が動いていないから、今、腰に痛みが来てるので、首の動きをちょっと作ってあげて
もし痛みがなくなる、軽くなるという場合は
首の筋肉の固さを取っていくんです。
首の固さの原因・肩甲骨
そこの固さを取るためには
肩甲骨が外に流れてしまっていて、首が固くなるので
肩甲骨を外にしている胸だったり、脇の筋肉を緩めてあげて
肩甲骨の位置を戻してあげて、首の動きを良くしてあげる。ちょっと2段階の施術を踏まなくていけないんですけど、ようは
首の動きを良くしてあげれば
ぎっくり腰の痛みが取れちゃうんです。
という事実をみなさんに知って頂きたいんです。これがぎっくり腰の時に、寝返えりで痛い場合の改善方法になります。
ぎっくり腰で寝返りが痛かったら、首です。首の動きを良くしてあげれば、寝返り出来るようになりますからご安心下さい。
肩甲骨というのは、本来動かないといけないんです。
肩甲骨が動くことによって
体の動きのバランス調整をしてるんですけども
例えば、猫背で肩甲骨が動かないような方・肩甲骨が固い方は、猫背で肩が前に内側に巻いてる状態になって
肩甲骨は肋骨にぴったりくっついて動かなくなります。
また肩が前に内側に巻いてる状態になることで
肩甲骨が外に流れていきます。
そうすると背骨との距離が開いてしまいます。
そして肩が前に出る=頭も前に出ます。
そうなると
首がかなり緊張して、この状態が続くとガッチガチに固まります。
そうすると、寝返りをするときに首が動きませんから、腰が動き過ぎてしまい
腰に痛みが出るのです。
肩甲骨ストレッチ
なのでその首の固さを取る肩甲骨のストレッチをお伝えします。
肩甲骨を動かすように、肩甲骨をはがしてあげるように肩甲骨にストレッチをかけて
肩甲骨を動く状態に戻してあげます。
やり方なのですが、そんなに難しいものではありません。
*固まってる方は筋肉がつりやすいので、強さと時間の長さを調節して、無理しないようにして下さい。
肩甲骨ストレッチのやり方
1⃣ まず立った姿勢から両手を後ろで組みます。
2⃣ 図のように、腕をできることまで上げていき
肩甲骨を寄せていきます。
3⃣ そこでだいたい15~20秒くらいキープします。少し休みます(30秒くらい)。
4⃣ 次はさっきの状態をキープしたまま、体を右に捻っていきます。
5⃣ これもまた15~20秒くらいキープします。少し休みます(30秒くらい)。
6⃣ 次は同じように左に捻っていきます。これもまた15~20秒くらいキープします。少し休みます(30秒くらい)。
これを1セットとして、3~5セット繰り返します。
すごく固い方は腕を上げるだけで、左右に捻らなくても十分だと思います。
もしこれではもの足りない・もっと伸ばしたいという方は、図のような状態からさらに体を前に倒していきます。
行けるところまでいき、そこでまたキープして左右も同じようにやっていきます。
これは結構大変ですから、出来る方は試してみて下さい。そうすると
肩甲骨がかなり動くようになります。
肩甲骨ストレッチの効果
これをすることによって
肩甲骨の動きが改善されていきますので
首の固さが取れてきます。
首の固さが取れれば、寝返りした時に、首がちゃんと動きますから
腰が動き過ぎずにすむので痛みが出ないようになります。
さらにこの肩甲骨のストレッチをすることで、首だけでなく、他の原因となってるところ・胸や脇、肩甲骨周りの筋肉の固さも取れます。
肩甲骨が動くようになることで、寝返りの時の痛みだけでなく
ぎっくり腰そのものも取れていきます。
あとはこれをやる前に、体の反る動きとか、前にかがむ動きとか捻る動きとか、どれくらい動くかとか
痛みやしびれの強さとかを覚えて頂いて、この肩甲骨はがしをした後、また体を動かしてみて
やる前とやった後の変化を比べてみて下さい!
ほぼみなさんいい変化出ると思います。ということは
首だけでなく他の原因となる固いところも
固さが取れて動くようになってる。
ということになります。本当ぎっくり腰の治療において、ぎっくり腰に限らずヘルニアや坐骨神経痛の治療においても
肩甲骨はとても大事なところになります。
この肩甲骨はがし・試す価値大いにありますのでぜひやってみて下さい!
他のセルフケアも気になる方はこちらもご覧ください!
当院ではまず問診やカウンセリング、そして検査に時間をかけ、しっかりとぎっくり腰の原因をつきとめていきます。
なぜ痛みが出ているのか、なぜ痛みが今まで取れなかったのか、原因は何か、そしてどこをどのように治療をしていけばいいのか
日常生活の注意点は、ストレッチやセルフケアをしっかりと説明させて頂きます。
あなたはいつまでも痛みのあるところ、腰に対してマッサージや電気、温めたりや鍼の治療を続けますか?
もしもあなたが
少し動いただけでも痛い
ぎっくり腰で寝返り出来ない・痛い
初めてぎっくり腰になってどうしたらいいかわからない
ぎっくり腰を何度も繰り返している
これから先もぎっくり腰を繰り返してしまうのか不安
ストレッチやケアの仕方がわからない
このぎっくり腰を今すぐなんとかしたい。でも治らなかったらどうしよう…
このままぎっくり腰でちゃんと歩けなくなったらどうしよう・・
といった不安な気持ちを持っていても…
諦めないでください
あなたのぎっくり腰は必ず良くなります。
あなたのその辛い痛みや悩みを解消して
仕事や好きなことを思いっきりしませんか?
もしあなたがそういう想いをお持ちで
ぎっくり腰を根本的に改善したいと思うのであればぜひ
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