なぜ産前・産後の腰痛は起きるのか?【原因】
2020/01/18
産後に腰が痛むのは当たり前だと思っていませんか?実はそんなことないんです。
産後の腰痛勘違いされてる方が多いです。産後に痛みが出るんですけども、実は産前から起きているんです。
産後に腰痛になる原因、メカニズムが分かれば予防することも改善することもできます!
なぜ産前・産後の腰痛は起きるのか?
産前・産後の腰痛とは
産前・産後の腰痛・原因1⃣ 筋肉疲労
女性は妊娠すると、生理が止まって女性ホルモンの分泌がストップします。
それに代わって、リラキシンというホルモンが分泌されます。
このリラキシンは
全身の関節を緩ませるホルモンなんです。
そして妊娠中は赤ちゃんが大きくなるので、骨盤の中で特に、仙腸関節と恥骨の関節が緩んできます。
関節が緩むことによって、関節の支えが弱くなります。赤ちゃんが大きくなるにつれて重量は増えていきますよね。
関節が緩まるのに重量は増えるわけですから、その分どこかが代わりに支えなくてはいけないんです。
それが筋肉です。
そしてその筋肉が関節の代わりに支えていると、
やはり筋肉疲労が起こります。
筋肉が疲れてくると、今まで関節を支えていたものがなくなりますから
ここで腰痛が起こるわけです。
産前・産後の腰痛・原因2⃣ 出産
産前、妊娠中期ぐらいから筋肉疲労がだんだん強くなってきて、腰痛が出てきてすごく疲れた状態で出産を迎えますよね。
そして出産の時、赤ちゃんが骨盤を通っていくので、関節がさらに緩んで骨盤が思いっきり開くわけです。
この時の筋肉疲労はもうピークです。
そこで筋肉が使えない状態、でもっと関節が緩まっているということは
骨盤の支えがない状態なので腰に負担がかかってきます。
産前・産後の腰痛・原因3⃣ 育児
そこでさらに次は育児が待ってるわけです。
体がもうボロボロの状態で抱っこしたり、母乳上げたり、不安定な姿勢で寝たりすることで体も歪んできます。
まとめ
リラキシンによって体が緩むことで筋肉疲労が起こる。
出産によって、もっと関節が緩んで骨盤が開く。
育児によって体が歪む。
こういった3つの段階があって、腰痛がひどくなってしまって、産後ぎっくり腰のような形でさらに痛みが増してしまうのです。
当院では問診やカウンセリング・検査に時間をかけしっかりと原因をつきとめていきます。なぜ痛みが出ているのか
なぜ痛みが今まで取れなかったのか、原因は何か
そしてどこをどのように治療をしていけばいいのかをしっかりと説明させて頂きます。
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